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最新記事【2010年12月09日】

北京オリンピックの開催までの経緯

北京オリンピックの開催に至った経緯ですが、01年7月、モスクワでの
国際オリンピック委員会総会での投票によって、イスタンブール、パリ、
トロント、大阪を破って決定されました。
総会の開催前には他にも5つの都市(バンコク、ハバナ、カイロ、セビリア、
クアラルンプール)が開催地として名乗りをあげていたんです。
しかし、選出候補名簿の2000年中の提出が叶わずに、選考に残れなかったんですね。

第1回の投票では北京、パリ、トロント、イスタンブールが残って、
6票の投票に終わった大阪は外されました。
そして、第2回投票で、北京が開催決定に必要な多数の票を得たため、選考は終了しました。
第2回投票での獲得票数ですが、北京が56票、以下、トロントが22票、
パリが18票、イスタンブールが9票でした。

トロントやパリの招致提案が技術的に北京よりも優れているとの声もあったようです。
しかし、サマランチ会長のIOCは商業的な観点から、人口世界一と共に経済成長が著しい
中国でのオリンピック開催に非常に意欲的であったと言われています。

中国(北京)にとってこの北京オリンピック開催の決定は、
8年前の雪辱を晴らすものとなったようですね。
1993年9月23日、20世紀最後のオリンピックの開催地として決まったのは
オーストラリアのシドニー。
北京はその当時の投票において、シドニーと決選投票をして、僅差で敗れているんです。
8年越しの夢が叶ったという感じでしょうね。

最新記事【2010年12月08日】

北京オリンピックの開催概要

第29回の夏季オリンピックとなる、北京オリンピックの概要を
簡単にですが、書いてみたいと思います。

北京オリンピックは、2008年8月8日に開幕し、8月24日までの17日間に渡って、
中華人民共和国の首都である北京を主な会場として開催されます。
アジアでの夏季オリンピック開催は。1988年に開催された韓国・ソウル大会以来となり、
これは20年ぶり(5大会ぶり)3回目となります。
また、中国では初開催となります。

開会式は中国時間で2008年8月8日の20時8分(日本時間では午後9時8分)に
行われる予定となっています。
何故、時間が中途半端なの?という疑問を抱かれる方も多いかもしれませんね。
これに関してですが、中国では8は縁起のいい数とされているからなんです。

実施される競技、種目に関してですが、実に28競技、302種目にもわたります。
競技のうちのいくつかは近隣都市や沿岸部の都市の青島で開催予定となっています。
また、馬術競技については、2005年7月8日の国際オリンピック委員会総会において、
香港・沙田競馬場での開催が決定しました。

最近数回の夏季オリンピックにおいて、メダル獲得数で上位の常連となっている中国。
北京オリンピックは、第二次世界大戦以降に開催される夏季オリンピックで、
アメリカとロシア以外の国が金メダル獲得数1位になる可能性がある初めての大会です。
トップ争いをするのは間違いなさそうですね。

最新記事【2010年11月26日】

JOC、北京オリンピック公式旅行代理店8社を選定
                     2007/02/07
 日本オリンピック委員会は北京オリンピックの公式旅行代理店として
ジェイティービー、近畿日本ツーリスト、日本旅行、阪急交通社、
西武トラベル、ANAセールス、トップツアー、西鉄旅行
の8社を選定した。
今回の公式旅行代理店の選定は正式な北京オリンピックの旅行代理店ではなく、
オリンピック組織委員会の承認が別途必要。
ただし、JOCによると、「これまでの大会でJOCが推薦した企業が認定されない
ケースは無い」としており、8社が北京オリンピックの旅行代理店となる見通し。
これにより、各社はチケットの手配のほか、パッケージツアーの造成などが可能となる。

 このうち近畿日本ツーリストは北京オリンピック準備室を立ち上げ。
北京のホテルを全館貸切りとするなど、各種の対応を早め講じ、
インセンティブ、パッケージに対応する方針。

 ジェイティービーは本社に中国イベント推進事務局を立ち上げ。

 阪急交通社は世界的規模のイベント取扱いは
1998年にフランスで開催されたサッカー・ワールドカップ以来。
中国では2005年12月に国際旅行社を開設、ガイドの確保などの取組みを
進めているところで、北京オリンピックについては海外事業部で担当する。
トップツアーは中国室と市場開発部で対応。

 西武トラベルは北京オリンピックに向けたプロジェクトを発足、
各セクションから1名が参加し、商品企画を検討していく。
同社ではシドニーでの経験を踏まえながら、あらゆる競技に対しての販売施策を検討、
ターゲット層を絞るなどの対応も見据えている。

最新記事【2010年11月07日】

北京オリンピック 観戦ツアー

実際に北京に行って、北京オリンピックを観戦したい人は多いでしょう。
旅行に不慣れで、中国語のできない一般人は、どこかの旅行会社が企画する、
北京オリンピック観戦ツアーに参加するのが一番手っ取り早い方法です。

しかしながら、2008年になっても、中国側から日本に対して、
観戦チケットの販売数及び販売方法が知らされていないこと、および、
試合日程・対戦相手が確定していない為、旅行会社サイドでは
北京オリンピック観戦ツアーを販売することができない状況です。

現地での2回にわたるチケット販売の混乱や、中国当局のサービス精神のなさから、
なかなか決まらないのではないかと憶測されます。

よって、直前になって、どっと参加申し込みが殺到して、
日本側でも混乱するのではないでしょうか。
ま、相手が中国ですから、こっちらがいくらやきもきしても、馬耳東風・・
日本と同じような感覚で対応すると、腹が立って損するだけです。
大陸ののんびりとした気持ちで対応したいものです。

最新記事【2010年10月26日】

北京オリンピックの意識調査
観光旅行としての北京オリンピックを取り巻く環境は厳しい

 ジャパン・マーケット・インテリジェンス(以下、JMI)は、
1年以内の国内・海外旅行経験者、男女500名を対象に、
旅の目的など旅行者側の意識調査を実施した。
また旅行動機の要因として、来年に控えた北京オリンピックなどのスポーツイベント、
商業イベント、文化芸術イベントへの関心、行動意欲の調査をあわせて行った。
その結果、観光旅行としての北京オリンピックを取り巻く環境は厳しいことが明らかになった。

 調査の結果、2008年夏に開催される北京オリンピックについて、全体的に関心が低く、
関心があるという人でも、実際に現地までは赴かずに、
TVやネットによる観戦を希望する人が多いという結果が得られた。
さらに、過去1年以内に国内旅行の経験がある人が96%に対し、
海外旅行の経験がある人は24%で、国内旅行経験がある人は、
次の旅行先にも国内旅行を選ぶ傾向が多いということから、
観光旅行としての北京オリンピックを取り巻く環境は厳しいといえるようだ。

 調査の詳細として、北京オリンピックに関心があると答えた人は全対象者中26.5%と、
それほど関心は高くなく、行きたいという意欲のある人は全体で7.9%と低い結果となった。
年代別で見てみると、30歳代は関心があるという人が35.6%と一番高かったが、
行きたいという意欲のある人は全体の割合と比べても6.8%という結果となった。
30歳代の人は家でゆっくりテレビ観戦という人が多いのかもしれない。

最新記事【2010年08月09日】

北京オリンピック観戦旅行の準備

いよいよ北京オリンピックイヤーになりました。
ひょっとすると現地に観戦に行くという日本の方も多いかもしれませんね。
そこで、北京オリンピックの現地での観戦を十分楽しむために、
行く前にしっかり準備はしておきたいところですよね。

まず、日本を出たとき、連絡を取る手段として
海外携帯電話を持っていくことをおすすめします。
海外携帯電話って何?という方もおられることでしょう。
海外用携帯電話とは、携帯の世界規格であるGSM方式を用いた携帯電話のことですね。
日本と韓国を除いて海外のほぼ全ての国々で使用されているんですよ。
ちなみにGSM携帯は、日本とはシステムが違うので日本での使用はできません。

また、GSM携帯の特徴としては、海外からの短期滞在の旅行という場合でも、
すぐに使えるプリペイド式の携帯電話が充実していることも挙げられますね。

SIM (加入者識別モジュール) カードは、携帯電話の番号情報や使用者情報を
携帯電話の本体から切り離して、小さいICチップに入れてしまったというものです。
そのためにSIMカードを入れ替えると電話番号も変わってしまうんです。
また国が異なる場合でも、SIMカードさえ取り替えてしまえば、
異国でも安い通話料でその国の電話会社を利用できるんです。

世界150カ国で使用可能で、通話明細や領収書も無料で発行。
出発前に日本で申し込んで受け取ると準備は万全です。
さらに海外であっても安心の日本語サポートも行っています。

北京オリンピックの現地観戦の際のお供にいかがでしょうか?

最新記事【2010年08月08日】

新作Wiiソフト マリオ&ソニック AT 北京オリンピック
北京オリンピックを本物よりも早くゲームで楽しんでみてはいかがでしょうか。
任天堂のゲーム機wiiで大人気のマリオのキャラクターで遊べます。
お子様を持つ家庭では、これで盛り上がること間違いなし。

『マリオ』シリーズと『ソニック』シリーズの人気キャラクターが、
2008年8月に開催される北京オリンピックで競演!
Wiiリモコンとヌンチャクで両シリーズのキャラクターたちを操作して、
北京オリンピックの競技に挑戦するのだ。
いくつかの競技をプレイして総合1位を目指したり、
ひとつの競技をくり返しプレイするなど、遊びかたはさまざま。
最大4人でのプレイが可能なので、友だちや家族といっしょに盛り上がろう!!

最新記事【2010年07月09日】

VISAが実施する北京オリンピックの応援キャンペーン

北京オリンピックの開幕が着実に近づいていますね。
これに伴い、北京オリンピック関連のキャンペーンを行ったりする企業も出てきましたね。
では、それらの中からVISAの応援キャンペーンについて紹介してみたいと思います。

VISAの応援キャンペーンは応募形態が2パターン用意されているようですね。

ひとつはクイズに答えて誰でも応募できるタイプです。
クイズに答え、応募した人の中から、抽選で100組200名を
北京オリンピックの観戦ツアーに招待されるというもののようです。
実際に現地で観たい!という人は応募してみてはいかがでしょうか。
ちなみにツアー旅行の日程ですが、2008年8月12日?2008年8月14日の2泊3日となっており、
オリンピック競技2種目の観戦を予定しているみたいですね。
また、競技の指定はできないそうです。

もうひとつは、VISAカードを利用した人が応募対象のものですね。
VISAカードを1万円以上利用(税込み・合算可)した人の中から、
抽選で500名にワンセグ対応のポータブル液晶テレビがプレゼントされるようです。
これならどこでもオリンピックが観られるというのが魅力的ですね。

なお、キャンペーン期間は2008年1月10日から2008年5月31日までの間となっています。
まだまだ締め切りまで余裕がありますので、
興味のある方はこの機会に応募してみてはいかがでしょうか?
詳しくはVISAのサイトなどを参照してみてくださいね。

最新記事【2010年06月08日】

阪急交通公社 北京オリンピック観戦ツアー

阪急交通公社では、JOC公式旅行代理店として
2008年の北京オリンピックツアーを提案しています。

北京オリンピック観戦ツアー|阪急旅行サイト

今のところ、グループ・団体旅行に的を絞っているようで、個人としてどうなのかは
よくわからない状況です。

最新記事【2010年05月09日】

北京オリンピック大会マスコットって?

オリンピックには大会マスコットというものが存在しますが、
当然、北京オリンピックにもマスコットはいます。
2005年11月11日に、北京オリンピックのマスコットが発表されました。

5つのマスコットは、パンダ、魚、オリンピック聖火、ツバメ、
チベットカモシカをイメージしたものとなっています。
この5体という数は夏季・冬季を通して最多なんです。

マスコットの名前は以下の通りです。

パンダ「ジンジン(晶晶)」
魚「ベイベイ(貝貝)」
聖火「ホァンホァン(歓歓)」
ツバメ「ニイニイ」
チベットカモシカ「インイン(迎迎)」

これらはそれぞれオリンピックの五輪マークの一輪に相当するものでもあります。

国際オリンピック委員会のジャック・ロゲ会長は、書簡を北京オリンピック組織委員会
に対し送り、オリンピックのマスコット発表に祝意を表しました。
また、「北京オリンピック特許商品販売企画」を実施するとともに、
これまでのオリンピックにおける最も収益の高い製品だったマスコットの展望も
とても明るいものであることがわかります。

北京オリンピックのマスコットには5つの特色があります。

(1)北京オリンピック主催の理念やオリンピック精神を具現したものである
(2)濃厚な中国的な特色を保っている。
(3)幅広い代表性があるものである。
(4)独創的な知的所有権、そして大きな市場開拓の可能性がある。
(5)集団の英知を濃縮したものになっている

というもののようです。

最新記事【2008年02月09日】

北京オリンピックの競技紹介「フェンシング」

オリンピックの競技は実にいろいろなものがありますが、
その中で普段日本人にはそれほど馴染みのない競技も結構ありますよね。
北京オリンピックでも行われるそれらの競技について少し解説をしてみようかなと思います。
今回は「フェンシング」についてその歴史などを書いてみます。

フェンシングの原形ですが、これは中世の騎士による剣技にあるとされているんです。
その後、火器の発達によってフェンシングは戦闘手段としてはかなり後退してしまいました。
ですが、剣のその繊細なテクニックが多くの人に魅了し、
19世紀末にはヨーロッパ各地にて競技として盛んに行われるようになりました。

そして1914年6月にパリで開かれたIOC総会において「競技規則」が採用されたんです。
これはオリンピックの全種目(フルーレ、エペ、サーブルですね)に適用するために
討議と検討がされた末に、満場一致で可決されたものです。
現在の国際フェンシング連盟(FIE)ルールの原典にもなっています。

また、競技の判定は当初は肉眼にて行われていたものですが、
1936年にエペ種目にまず電気審判器が導入されます。
そして、その公正さが確認されると、競技人口も急激に増えたと伝えられています。
その後、残りの2種目についても電気化がなされ、現在に至っているんです。

日本のオリンピック参加ですが、
1952年ヘルシンキ大会、1956年メルボルン大会に視察員として参加。
そして1960年ローマ大会で初めての選手団派遣をしています。
1964年東京大会では、ついに男子フルーレ団体で4位入賞という快挙を達成しました。
その後もオリンピックには毎回出場しているものの、
残念なことにこの記録は未だに破られていません。

北京オリンピックの日本勢の巻き返しに期待したいですね。

北京オリンピックの競技紹介「トライアスロン」

オリンピックの競技には普段日本人にはそれほど馴染みのない競技も結構ありますよね。
北京オリンピックでも行われるそれらの競技について少し解説をしてみようかなと思います。
今回は「トライアスロン」についてその歴史などに触れてみますね。

トライアスロンとは、非常に健康志向が高いとされるアメリカ西海岸にある
カリフォルニア州のサンディエゴにて、1974年に誕生しました。
なので、比較的新しいスポーツですね。

トライアスロンですが、スイム、バイク、ランという3種目を連続で行っていく競技です。
トライアスロンが開始された当初は、距離や競技の組み合わせパターンが試されました。
そして、1982年にバランスがとれた距離ということで、
スイムが1.5km、バイクが40km、ランが10kmのトータル51.5kmが正式に設定されたんです。

現在の世界選手権など、全世界で行われる8割以上が、
このような「ザ・トライアスロン」と呼ばれる規定にて開催されています。
また、競技の人気が高まっていき、160カ国を超える国でトライアスロンは行われています。
そして、それと同時に種目の細分化が今進んでいるんですよね。

日本で初めてトライアスロンが実施されたのは、1981年鳥取県皆生温泉においてでした。
その後、1985年に沖縄県の宮古島で、また、琵琶湖で長距離レースが開かれ、
それから天草で、ザ・トライアスロンが国内で初めて開催されました。

日本でもトライアスロン競技は急速に人気を集めていて、
実に年間で200以上もの大会が全国各地で開催されるようになっているんです。

北京オリンピックでも注目してもらいたい競技のひとつですね。

北京オリンピックの競技紹介「ウエイトリフティング

オリンピックの競技には普段日本人にはそれほど馴染みのない競技も結構ありますよね。
北京オリンピックでも行われるそれらの競技について少し解説をしてみようかなと思います。
今回は「ウエイトリフティング」についてその歴史などを書いてみます。

オリンピック史上では、1896年アテネ大会で、
片手ジャークと両手ジャークの2種目が行なわれています。
さらに1904年セントルイス大会でも競技が行なわれました。
ですが、その当時は体操競技の中の1種目として実施されていたので、
階級分けなどもありませんでした。

その後1920年アントワープ大会において初めて単独の正式種目となって、
種目は片手ジャークと両手ジャーク、それから片手スナッチという計3種目に増えたんです。
階級もフェザー(60kg)、ライト(67.5kg)、ミドル(75kg)、
ライトヘビー(82.5kg)、ヘビー(82.5kg以上)と全5階級に分けられました。
日本からは1952年ヘルシンキ大会において、
愛媛県出身の白石勇選手が単身で参加したのが初めてとなっています。
また1987年から女子の世界選手権も始まっています。

そして、1960年ローマ大会では、三宅義信選手(B級)が見事銀メダルを獲得しました。
同競技で初めてのメダリストが誕生したわけですね。

さらに1964年の東京大会ではまたもや三宅義信選手が前回大会の上を行く金メダルを獲得。
また、一ノ関史郎選手、大内仁選手が銅メダルを獲得するなど大健闘を見せました。
以降、ウエイトリフティングは、オリンピック競技において
メダル獲得が期待される有望種目のひとつとして加わったのです。

北京オリンピックでもウエイトリフティングの日本勢の活躍に大いに期待しましょう。

北京オリンピックの競技紹介「セーリング」

オリンピックの競技には私たち日本人には馴染みのない競技もいくつかありますよね。
北京オリンピックでも行われるそれらの競技について
どのような競技なのかなどを少し解説をしてみようかなと思います。
今回は「セーリング」についてその歴史などを書いてみます。

セーリングは第2回オリンピック・パリ大会から正式に競技が行われ、
初期の頃はキールボートクラスが主体だったようです。

1984年の第23回ロサンゼルス大会より、いわゆるヨットと称されるものに加えて、
ウインドサーフィン(ウインドグライダー級、レヒナー級)が採用されました。

2004年の第28回アテネ大会ではセーリングは9の艇種と11のクラスで競技が行われました。
9艇種とは、まず、ディンギーと呼ばれている470級(男子・女子)
それからレーザー級、49er級、ヨーロッパ級、フィン級。
あとは、ウインドサーフィン・ミストラル級(男子・女子)、
キールボート・スター級、カタマラン・トーネード級、イングリング級です。

ヨット競技とは、レース海面に設置されているブイを、定められた順序に
定められた回数分回って、フィニッシュしたときの着順によって順位が決まるスポーツです。

日本がセーリングでオリンピックに参戦したのは1936年の
第11回ベルリン大会からとなっています。
以降第二次世界大戦で一旦中断されるものの、
1952年の第15回ヘルシンキ大会より復活を果たします。
オリンピックでは、1996年のアトランタ大会において、
470級女子の重由美子、木下アリーシア組が見事銀メダルを獲得しています。

北京オリンピックでもセーリング日本勢の活躍に期待しましょう。

北京オリンピックの競技紹介「ライフル射撃」

北京オリンピックでも行われるそれらの競技について簡単に解説をしてみようかなと思います。
今回は「ライフル射撃」についてその歴史などを書いてみます。

射撃競技は銃器の発達に伴い、15?16世紀にヨーロッパを中心にして世界に広まりました。
また、15世紀のドイツ・ケルンの射撃クラブで競技が始められたという説もあるようです。
人間が考えた技術をスポーツへと取り入れているこの競技は、
1896年アテネ大会からの歴史を持っているオリンピック競技です。
また、参加国数は非常に多く、これは陸上競技に次ぐ多さとなっているんです。
結構意外ですね。

競技の種目ですが、使用する銃の種類や銃を構える姿勢、弾の数ごとに決まっています。
肉体的な耐久力はそれほど必要としないので、幅広い年齢層にファンが多い競技です。
肉体的には楽ですが、その分強靭な精神力が必要とされるスポーツなので、
いかにして集中力を高めたり維持したりするかが勝負のポイントといえる競技ですね。

日本国内ではこの射撃スポーツを現在およそ1万人が楽しんでいます。
特にビーム・デジタルライフル銃を使った競技は年令制限がありませんので、
どなたでも参加することができるんです。
この競技に日本は1952年ヘルシンキ大会よりオリンピックに参戦しています。

北京オリンピックでもこの競技に注目していきたいですね。

北京オリンピックの競技紹介「馬術」

オリンピックの競技には普段日本人にはそれほど馴染みのない競技も結構ありますよね。
北京オリンピックでも行われるそれらの競技について少し解説をしてみようかなと思います。
今回は「馬術」についてその歴史などを書いてみます。

人と馬との共同作業というのは、中国やエジプト、そしてペルシャといった
数多くの古代文明に遡ります。
馬を用いた競技は古代オリンピックにシャリオ・レースというものがありました。
近代オリンピック・パリ大会において馬術は正式なオリンピック競技になりました。
ですが、その当時の競技は障害飛越の1競技のみだったんです。
しかし、1921年に開かれた国際会議の結果によって、
オリンピックでは3競技で構成するということが決められています。
馬場馬術と、障害飛越と、総合馬術の3つですね。

馬術競技というものは唯一の男女差がまったくなく、そして、動物と一緒に行う競技です。

2004年のアテネ大会における馬術競技のフォーマットですが、1900年パリ大会、
1912年ストックホルム大会ととてもよく似たフォーマットになります。

日本の馬術競技におけるオリンピックへの参加は1928年アムステルダム大会です。
1932年ロサンゼルス大会での大障害飛超競技で
、西竹一がウラヌス号で金メダルを獲ったことは有名です。

北京オリンピックでも馬術競技は行われますので、
興味のある方は注目してみるのもいいでしょうね。

北京オリンピック観戦者のための格安ホテル紹介

いよいよ北京オリンピックイヤーになりましたね。
もしかすると現地に観戦に行くという日本の方も多いのかもしれませんね。
となると、宿泊先のホテルの確保は重要ですよね。
というわけで、北京の格安ホテルをいくつか紹介してみます。
北京オリンピック現地観戦予定者の方は是非参考にしてみてください。

・ノボテルキンタオ北京(北京新僑諾富特飯店 )
 地下鉄崇文門駅と目と鼻の先に建つ大型ホテルです。
 鉄道の北京駅までもわずか徒歩約8分のところにあります。
 天然温泉の大浴場を備えている日本式サウナやスパなどの施設も充実しているようです。
 玉府井までは徒歩10分。
 天安門広場も徒歩圏内です。

・グロリアプラザ北京(凱菜大飯店)
 こちらは朝陽区の建国門駅の南側の、建国門南大街に面した場所にあります。
 ホテルニューオータニがすぐ近くにあり、日本人にも人気のホテルのようです。

・スイスホテル北京
 このホテルは東城区東部の新興開発地域にあります。
 付近には外資系オフィスが多数存在します。

・クラウンプラザ北京
 北京市中心部の王府井大街沿いにあるホテルです。
 客室は改装したばかりで白を基調にしたシックなデザインとなっており、
 快適にくつろげる雰囲気となっています。
 繁華街に位置しており、付近にはレストランやカフェ、ショップなども
 数多く建ち並んでおり、ロケーションは最高です。

・北京マリオットウェスト
 北京市街中心から西側にあり、大学が密集した海淀区に位置していて、
 観光地である頤和園からも近く素晴らしいロケーションです。
 また、周囲には駅やショッピングモールもあり、非常に便利です。

北京オリンピックの聖火リレーの順序

北京オリンピックの聖火の採火式ですが、
08年3月25日にギリシャのオリンピアにて行なわれます。
ギリシャはオリンピック発祥の地であり、また、前回開催地でもありますね。

その後3月30日まではギリシャ国内にて聖火リレーが開始されます。
3月30日に第1回オリンピックの会場である
ギリシャ・パンアテナイア体育館にて中国への聖火の引渡し式が行われます。
31日には聖火は中国・北京へ空路にて移動し、
それから聖火リレーの出発式が行われる予定となっています。

ここからが聖火リレーの本格的な始まりです。
8月8日までの130日間にわたって世界中を駆け巡ることとなります。
その間の距離はなんと過去最長となる13万7千キロです。

北京市を出発した聖火ですが、アルトマイ、イスタンブールと順に渡っていき、
それ以降も世界各地を巡っていきます。
日本では、最近冬期オリンピックが行われたこともあり、
聖火は長野を走ることに決まっています。
ただ、具体的なコース、オフィシャルランナーなどはまだ決まっていないようですね。
その後、聖火をアジア各国を巡っていき、いよいよ中国本土に渡り、各地を巡ります。
そして、開幕日の8月8日に再び北京へと戻っていくこととなります。

今回の聖火リレーでは、大きな話題として、
聖火が初めてエベレストを登ることも挙げられますね。
それから最近では、聖火リレーの順番を巡り、
クレームが台湾から出ていることも見逃せない話題ですね。
台湾、香港、マカオを経由して中国本土に入っていくという流れが、
台湾があたかも中国の一部として受け取られかねないといった懸念を示しているようです。

オリンピックは平和の祭典なわけですから、北京オリンピックを前にして
政治的思惑とは離れたレベルでの解決をしてほしいですね。

北京オリンピックの競技紹介「近代五種」

オリンピックの競技には普段日本人にはそれほど馴染みのない競技も結構ありますよね。
北京オリンピックでも行われるそれらの競技について解説をしてみようかなと思います。
今回は「近代五種」について書いてみますね。

近代五種の歴史についてですが、古くは紀元前708年、
古代のオリンピック・ペンタスロンの競技記録を見られます。
近代オリンピックでは、1912年のストックホルム大会で、正式種目となりました。

近代五種は一人の選手が一日で、射撃(ピストル20発競技)、水泳(200m)、
馬術(クロスカントリー4km)、フェンシング(エペ)、
ランニング(クロスカントリー)の五種目を行います。
全く異質のいくつかの種目に挑戦するという、限界に挑むタフな競技といえるでしょうね。

近代オリンピックの創始者である、クーベルタン男爵は
スポーツの華と評したとも言われています。
また、シドニーオリンピックから女子種目としても加えられました。

毎年、ワールドカップや世界選手権大会も開催されており、
男女とも個人競技、団体競技、国別リレー競技があります。
競技人口は、世界48ヵ国でおよそ3万人、日本国内では約100人と考えられています。
ちなみに日本人選手が近代五種に初めて参戦したのは1960年のローマ大会のことですね。
選手は田中和宏選手と内野重昭選手の2名で、
それぞれ35位、38位という結果が残っています。

北京オリンピックでの近代五種にも注目してみてください。

北京オリンピックの競技紹介「クレー射撃」

オリンピックの競技には普段私たち日本人にはあまり馴染みのない競技も結構ありますよね。
では、北京オリンピックでも行われるそれらの競技について
簡単にですが解説をしてみようかなと思います。
今回は「クレー射撃」について書いてみますね。

クレー射撃の種目にはトラップ、スキート、ダブルトラップの3つがあります。

まず、トラップ射撃ですが、これは1750年頃のイギリスが発祥です。
トラップとは罠のことですが、トラップ射撃では生きている鳥を罠のような箱に入れて、
号令と共に開け、鳥を飛び立たせ射撃したそうです。
さらに1880年代には、英国のマッカスキーという人が石灰にピッチを混入し、
焼き固めるといった現在のクレー標的を考案したのです。

次にスキートですが、これは狩猟用の猟銃を使い、
猟の練習のためにアメリカで考案された射撃ですね。
半円の直径部分の直線上に標的放出機を2機設置し、1個もしくは2個のクレー標的を
射撃するといったスタイルが1920年頃に確立しました。

最後にダブル・トラップ射撃は、かなり歴史の新しい種目で、
1996年のアトランタ大会で初登場し、北京オリンピックで4回目になります。
この種目ですが、トラップ競技の射面を兼用して使用することが多くて、
3番射台前方の3基の放出機から2個標的を同時に放出して、これを射撃するといった種目です。
男子は1番射台から5番射台まで順に2個ずつを5回繰返して、50個で1ラウンドです。
女子は4回繰返して、1ラウンドは40個となっています。

北京オリンピック 中国の観戦マナー

昨年8月から、北京オリンピックのテスト大会の位置づけとなる、
プレオリンピックが開催されています。
来年の北京オリンピック本大会の競技場が実際に使用され、試合の進行やボランティア、
報道の対応などすべて本番の『オリンピック仕様』で行われるものです。

このプレ五輪を通じて問題点として明らかになったのは、観客の観戦マナーについてです。

特に問題視されたのは、厳格な観戦マナーが必要なテニスです。
10月中旬に行われたプレ大会で、欧米を中心とした選手らが試合後に、
口々に観客の観戦マナーの悪さについて触れたのです。
ゲーム中にもかかわらず観客席を移り歩く人が多く、
試合が中断してしまう場面が幾度となくありました。
注意を促すアナウンスが英語と中国語で流れましたが、静まる気配はなかったといいます。
トスをあげる瞬間や試合の重要なポイントとなる場面で、携帯電話の着信音が鳴る、
話し声は止まらない・・・という光景が見られたようです。

当然、テニス場でも、さまざまな働きかけはしていました。
大会前、あらかじめネットの公式サイトで、観戦マナーを記したものを公開していたし、
当日の会場でも注意を促す場内アナウンスは行われていました。

それでもこのような事態になったわけですから、本番を控えてやや不安な点ではありますね。
中国が「スポーツ王国」となるには、“観戦する側の成熟”がまだまだ必要といえそうですね
今後の中国のスポーツ発展とも大きく関わる課題だと思います。

北京オリンピックのテレビゲーム

2008年はいよいよ待ちに待ったオリンピックイヤーです。
というわけで、それよりも一足早くにゲームで
北京オリンピックを体感できるというタイトルが、Wiiで誕生しました。
タイトル名は「マリオ&ソニック・北京オリンピック」です。

スポーツの祭典といえるオリンピックのゲームに
なんとマリオとソニックがタッグを組んで熱烈参戦を果たしたのです。

両者は任天堂とセガのそれぞれの看板キャラクターとして有名ですよね。
この2組が一堂に介するということは実は意外なことに初めてのことなんです。
まさに“祭典”であって“お祭り”感がある、豪華ドリームマッチが
ついに実現したタイトルだと言えるでしょうね。

ひと昔前には絶対に考えられないコラボレーションであるということは、
ゲームファンならばよく知っているはずだと思います。
お互いにライバルとしてしのぎを削りつつ、ゲーム業界を牽引してきたマリオとソニック。
それぞれがアクションゲームという同じジャンルで活躍しつつ、レースをしてみたり、
ピンボールになってみたりと他のジャンルへの進出にもなかなか積極的な2人。
マリオにはマリオの魅力、ソニックにはソニックの魅力があるわけですが、
常に横目で相手を意識しつつここまで来たように私は感じています。
そんなマリオとソニックの2人がスポーツマンシップにのっとり初の競演を果たす、
ということはゲームファンとして非常にうれしい限りでしょうね。

なお、マリオとソニックは、今後はニンテンドーDSで発売される
「マリオ&ソニック 北京オリンピック」でも競演することになっています。

北京オリンピックで新たに加わる種目

北京オリンピックではたくさんの競技・種目で熱戦が繰り広げられます。
では、北京オリンピックから新たに増える種目というのはあるのでしょうか?

まず、陸上競技では「障害レース」という種目が新たに始まります。
また、水泳競技での新種目「10キロメートルマラソン」とは、
プールではない場所、要は海や湖で泳ぐ種目ですね。
トライアスロンの水泳の部分を取り出してみたというイメージの種目でしょうかね。
セーリング競技の種目ですが、艇種によって分かれていまして、
「RS-X」とは簡単にいえばウィンドサーフィンのことですね。
「レーザーラジアル」というのは、レーザー級と呼ばれている艇種より小型のものになります。

「BMX」とは、bicycle motocrossの略です。
名前だけ聞けば、若者層が街中でやっている感じの自転車の曲乗りのようなものを
想像するかもしれません。ですが、オリンピックの種目となったのは、
ジャンプやバンクが多数あるコースを走り抜けるというレースです。

フェンシングの「フルーレ」と「サーブル」とは、武器である剣を指していまして、
それがそのままの形で種目名となっているんです。

ざっと見て以上のような種目が新たに追加されています。
それが実際にどのようなものなのかは、私も調べていて初めて知りました。

競技そのものは知っていたとしても、より複雑かつ奥深い世界が広がっているということを
再認識した次第ですね。
新種目にも大いに注目していきたいと思います。

北京オリンピックに新たな競技・種目を!

オリンピックでは実に様々な競技・種目が行われます。
8月に開幕する北京オリンピックは、古代より武術が盛んである中国での開催です。
そのため、北京オリンピックを実施する中国オリンピック委員会は、中国武術を
正式競技として採用するよう、早い段階からIOCに要請していたそうです。
過去のオリンピック開催国で、東京大会では柔道、ソウル大会ではテコンドーが
正式競技として行われたという事例を挙げて、かなり熱のこもった要請だったみたいですね。

これには日本の武術太極拳連盟も、緊急提案を国際武術連盟へ出して
アクションを起こすような側面的な応援をしていました。
しかし、結果としては残念なことに中国武術の正式競技採用はIOCによって
否決されてしまい、採用の夢は次回のロンドン大会にまで持ち越されたのでした。
中国オリンピック委員会は、その他にも上海でオリンピックと同時期に開催される
国際大会に関しても、オリンピックの名称を使用することを申請していました。
こちらの方は幸いなことにすでにIOCより許可が出ているようですね。

さて、日本で非常に注目度が高い野球やソフトボールについてですが、
こちらは残念なことになってしまいました。
というのも、2005年にシンガポールで開かれたIOC総会において、
次回の2012年ロンドン大会では競技として実施されないことが決まっています。
なので、今のところこの北京オリンピックでの競技が最後の正式競技となっています。
日本人としましては、注目度が高い競技ですし、次回は叶わずとも、
それ以降の大会でなんとか復活して欲しいものですよね。

北京オリンピック観戦に向けた様々な動き

今年の夏に開催される北京オリンピックには、中国人の実に1割が
全土から集まり、会場観戦するなどという噂もあります。
1割といっても単純計算で1億3千万人になるわけですから、
そんな人数が実際集まるとなると凄いことになりそうですね。
それほどの噂が出るほど、中国国内では北京オリンピックに対する関心が高くなっています。

北京市内の各インフラも急ピッチで整備を続けていて、
観戦に欠かすことのできない交通網の整備も真っ最中です。
高速道路網に加え、地下鉄の4、5、10号線やオリンピック支線も工事中で、
開幕日までにはすべて整う予定となっています。
地下鉄網が完成すると、北京北部を中心に行われるオリンピック実施会場へは、
地下鉄にて向かえるようになります。
これは市民にとっても国外からの観光客にとっても非常に便利になりますね。
また、北京市交通委員会は、北京オリンピック開催中に
自家用車で市民が会場へ乗り入れることを許可しないとしています。

一方、北京オリンピックへ向け、日本国内の旅行業界も動きが活発化しています。
日本オリンピック委員会はオリンピックへの公式の旅行代理店を8社選定しました。
近畿日本ツーリストは、早くも北京市内のホテルを全館貸し切りにし、
宿泊施設の確保に備えるといった素早い動きが見られますね。
観戦ツアーも格安なものから豪華なもの、または、観光とのパッケージなど
様々なタイプが今後出てくるでしょう。
北京オリンピックを現地に観戦に行こうと考えている方にとっては、
具体的な計画をこれから立てることができるようになってきますね。

北京オリンピックのマナー向上キャンペーン

少し古い話ですが、2007年2月、北京オリンピックを来年に控え、北京市当局は
市内でのマナー向上を促すため、市民に整列を呼びかける運動を行いました。
毎月11日をマナーの日とし、地下鉄のホームやバス停で割り込み乗車をする者に対し、
市の職員が整列して乗車する指導を行ったのです。
しかし、このニュースは中国国外では話題になったのですが、
中国国内では全くといっていいほど報道もされませんでした。

中国の公共マナーの悪さは結構有名なものがあるようです。
中国の人が団体で海外旅行をする際、訪れた国の入国管理では割り込みを繰り返し行い、
悪評が世界の至るところで立っているという本当の話があります。
北京市内でも、昔からの習慣のような感じで、バスは人が降りるより先に
他人を押しのけてでも乗り込む、ということが常識?となっているみたいなんですよね。
ラッシュ時など外国人にはとてもじゃありませんが近づくこともできない状態です。

ただ、最近は少しずつではありますが、この悪い常識も変わりつつあるようですね。
マナー向上の張り紙が市内のいたる箇所にあるからか、
地下鉄のホームでも電車を並んで待つことも見かけられるようです。
また、駅の窓口などでも割り込みをしないで並ぶ人が見受けられることが増えてきました。
少しずつですが、いい傾向は見られているようなのは良いことですね。

北京オリンピック開幕も少しずつ迫ってきました。
地元の方には更なるマナー向上に努めてほしいものですよね。

北京オリンピックとコマーシャリズムの関係

最近では、日本国内においてもオリンピックとコマーシャリズムという、
2つの結びつきについてかなり好意的な受け止め方をする方が増えました。
アメリカなどでは、現在ではコマーシャリズムというものは、オリンピックと切り離すことは
考えられず、結びつきに対して大きく評価されるもの、という認識が強いんです。
それが顕著に表れた例が、今度の北京オリンピックで、いくつかの競技の決勝戦が
午前中の間に行われることになった・・・というところです。
オリンピックの決勝というものは、通常は午後に行われるのが通例でした。
ですが、北京オリンピックでは体操の団体、個人の総合決勝、競泳の全種目などが
北京時間での午前中に行われることになったんですね。

これはどうしてかというと、アメリカ向けの独占放送権を持つNBCテレビが、人気がある
競技をアメリカ時間のゴールデンタイムにあたる時間帯に行うよう要求したからだそうです。
北京オリンピックの総運営費の半分近くにあたる9億ドルを、放送権料として支払っている
NBCテレビの要求が、そのままの形で通ってしまったということですね。
このあたりは結局、コマーシャリズムがない状態でオリンピックの開催など
ありえないということになってきたんでしょうね。

これに関しては批判的な意見があるようです。
しかし、盛大なオリンピックを無事開催出来るのは、スポンサーの企業や
巨額な放映権を購入してくれるテレビ局があってこそ、という見方もできますよね。

北京オリンピックのチケットに関して

昨年4月より北京オリンピックのチケットの販売予約が始まりました。
発売元となる北京オリンピック組織委員会は、転売や偽造による価格の高騰を防止するため、
電子チップを埋め込んであるチケットを製作したんです。
特に開閉会式のチケットの購入には非常に厳格なチェックが行われています。
例えば、個人を証明する書類のほかに購入者自身の顔写真の提出が義務付けられて、
また、第3者への譲渡についても規定の手続きを行わなければなりません。

昨年4月15日に開始された第1回の一般向けチケットの販売数は約700万枚にのぼり、
希望者多数の場合は抽選となります。
チケットは主に中国国内を対象にしており、およそ75%が中国国内向けに、
残りの25%が各国のオリンピック委員会へ割り当てられました。
価格は中国の物価を基本にして決められていて、
過去の歴代オリンピックの相場に比べてかなりリーズナブルになっています。
一番高いもので、開会式の5000元(日本円で7万5千円)、競技はバスケットボールが
一番人気となっていて男子決勝のチケットは1000元(1万5千円)となっています。
反対に、一番安いのが野球で30元(450円)となっています。

北京オリンピックの組織委員会では、チケット販売を三段階に分けています。
第1回目が4月から6月となっていて、販売予約が開始されて以来、
中国ではオリンピックチケットの購入が大ブームになっているみたいですね。
第1回目の販売予約は、海外対象の割り当てが少なく、
中国以外では予約も簡単にできないようでした。
日本人対象のチケット販売はこれからが本番です。
現地で観戦したいという競技がある方は、まだまだ諦めずに、
これからの販売予約のチケットをなんとか入手できるようにトライしていきましょう。

北京オリンピックで授与されるメダルについて

オリンピックといえば注目はやはり世界のアスリートのメダル争いですよね。
メダルを獲得するために選手たちは毎日厳しい練習を行っています。

今回は北京オリンピックで選手に授与されるメダルについて、少し触れてみたいと思います。

北京オリンピックの開幕日まであと500日となった07年3月27日、
組織委員会は首都博物館において、北京オリンピックのメダルのデザインを発表しました。

北京オリンピックのメダルは直径が70ミリで、厚さ6ミリとなっています。
メダルの正面側ですが、こちらは国際オリンピック委員会が指定したデザインとなっています。
どのようなものかというと、翼をひろげながら立っている
勝利の女神という感じのイメージでしょうか。
そして、ギリシャのパナシナイコ競技場の全景ですね。

次にメダルの裏面のデザインですが、こちらは開催国・中国の
古代の竜の模様がついた玉が散りばめられています。
そして裏面の中央の金属に、北京オリンピックのエンブレムがしっかりと刻まれています。
メダルのホックの形状は、中国の伝統的である
「双竜の模様の玉」を変形させたものとなっています。

これまでオリンピックメダルの素材は変わったことがありませんでした。
しかし、北京オリンピックのメダルに関しては、この従来の慣例を突き破って、
玉を散りばめるといったものになっています。
このデザインですが、IOCの関連規定に符合して、玉の気高い品性を一層際立て、
中国の民衆がオリンピック精神を称え、
選手に対する最大限の敬意を表したものとなっているようです。

北京オリンピックで使用される聖火トーチとは

オリンピックといえば、聖火リレーなどの注目する点のひとつなのではないでしょうか。

オリンピックトーチとはオリンピック聖火を持ち運ぶためのツールです。
1936年ベルリンオリンピック以来、毎回のオリンピックでは、
主催国の文化の特色などをアピールし、ハイテクを利用したトーチなども現れました。
トーチはオリンピックの重要といえる遺産とも見られているんです。

さて、今年夏に開催される北京オリンピックの聖火トーチですが、
長さ72センチ、重さ985グラムとなっています。
トーチは15分間にわたり燃焼し続けることが可能であり、また、風速が全くない
環境であっても、聖火の炎の高さは常時25?30センチを保てるんです。
燃料のプロパンガスは環境にやさしいものです。
炎の色は黄色が非常に鮮やかで、強い光や日光の下でも識別できるので、撮影にも便利です。
トーチの外形の素材はリサイクルが可能になっていて、環境にやさしい素材となっています。

北京オリンピックの聖火トーチの外観のデザインに関してですが、
中国の伝統的な「祥雲」の図からインスピレーションを受けているといわれています。
「祥雲」という文化の概念は、実に千年以上の歴史があり、
中国文化の代表的な記号であるんです。

トーチの造形デザインですが、伝統的な中国の紙の巻物をイメージしたものとなっています。
レッドとシルバーという目新しい視覚的効果があるこのトーチは、
各メディアによる伝播にもプラスになるといわれています。

北京オリンピック競技のシンボルマークについて

北京オリンピックの諸競技のシンボルマークというものがあることを知っていますか?

このシンボルマークは、道路案内システムや施設内外の装飾と標識、
選手の試合参加のための案内、一般客の観戦の案内などに活用されます。
また、テレビ中継やCM、マーケットにも広く応用されていくこととなっています。
オリンピックの諸競技のシンボルマークというものは、オリンピックの基礎的イメージ構成
という意味で、インパクトがある機能性があることが必要です。
また、オリンピックの理念、主催国の文化等をアピールする重要なルートでもあるんですね。

北京オリンピックの諸競技のシンボルマークですが、篆書の字形を基本としています。
そして、甲骨文、金文といった字形の趣やモダンな図案の簡潔さを融合させていて、
覚えやすく、識別しやすく、使いやすいといった要求を満たしているんです。
また、黒の図案と白い背景によって、鮮明なコントラストを実現し、
競技の鮮明な特徴、優雅な美・豊かな文化の意味を表していて、
「形」と「意」という調和と統一が完璧に表現されています。
この北京オリンピックのシンボルマークは全部で35あります。

このシンボルマークの研究、デザイン、評価作業は2005年の3月に始動しました。
著名なデザイン機構がデザインを担当し、中央美術学院や清華大学美術学院が
入選案への改善作業に携わりました。
この間、内外の多くのデザインの専門家やアーティスト、オリンピックの専門家、
オリンピックの中継機構、選手の代表などから貴重な意見が結構寄せられたそうですね。


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