北京オリンピック 意識調査
北京オリンピックの意識調査
観光旅行としての北京オリンピックを取り巻く環境は厳しい
ジャパン・マーケット・インテリジェンス(以下、JMI)は、
1年以内の国内・海外旅行経験者、男女500名を対象に、
旅の目的など旅行者側の意識調査を実施した。
また旅行動機の要因として、来年に控えた北京オリンピックなどのスポーツイベント、
商業イベント、文化芸術イベントへの関心、行動意欲の調査をあわせて行った。
その結果、観光旅行としての北京オリンピックを取り巻く環境は厳しいことが明らかになった。
調査の結果、2008年夏に開催される北京オリンピックについて、全体的に関心が低く、
関心があるという人でも、実際に現地までは赴かずに、
TVやネットによる観戦を希望する人が多いという結果が得られた。
さらに、過去1年以内に国内旅行の経験がある人が96%に対し、
海外旅行の経験がある人は24%で、国内旅行経験がある人は、
次の旅行先にも国内旅行を選ぶ傾向が多いということから、
観光旅行としての北京オリンピックを取り巻く環境は厳しいといえるようだ。
調査の詳細として、北京オリンピックに関心があると答えた人は全対象者中26.5%と、
それほど関心は高くなく、行きたいという意欲のある人は全体で7.9%と低い結果となった。
年代別で見てみると、30歳代は関心があるという人が35.6%と一番高かったが、
行きたいという意欲のある人は全体の割合と比べても6.8%という結果となった。
30歳代の人は家でゆっくりテレビ観戦という人が多いのかもしれない。